新年明けまして おめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
令和2年の駿河木材(有)は、造林作業からスタートです。
昨年度、作業班一人一人の努力によって、事業量の壁を突破した弊社。今年は、新たな挑戦に取り組みます。
挑戦。
その一部をご紹介致します。
『地域の皆様とよりリアルに繋がる』
弊社理念にもありますとおり、駿河木材(有)は
地域の人々と一緒に健康な山づくりをします。同時に 健康な山づくりを通して地域の人々の命を守っていきます。
この弊社理念を更に加速進化させるために、今年は南大隅を中心とした地域の方々とよりリアルに繋がりたいと思っております。林業という業界は、その特徴(仕事場が山の中ですから…)からどうしても地域の方々の目に触れる機会が少ないです。その為、いくら地域のためにと思いながら仕事(作業)をしていても、皆さんと気持ちに差があっては大変です。
皆さんにに危険な現場へ足を運んで頂くわけにはいきませんので、本年度は、我々の方から出向いて地域の皆さんと積極的に繋がれるよう、新しい取組に挑戦したいと考えております。
商工会や学校関係、地元の方々などなど…
地域の人々とは、私達とこれを読んでいるあなたです。是非、お気軽にご質問などお問い合わせください。
『苗木増産の為の試験を積極的にやっていく』
試験と言えば聞こえは良いですが、つまりは失敗覚悟で苗木生産のあらゆる方法を試してみようというものです。そして、同時にそれ(実践と結果)を皆さんに発信していきたいと思っています。 支援センターの技術職員の方や既存の生産者の方からのご指導を、我々がどう実践しどんな結果になったのか。実践と発信を同時に行いたいと思っています。鹿児島県大隅地域には、新たに種苗事業を始めた方々が多くいらっしゃいます。その方々のためにも、皆様からのご意見も頂きたいと思っております。関係各社の皆様と積極的な意見交換を行うなかで技術の向上を図りたいと思っております。
ここに紹介しました内容は一部ですが、このような弊社取組が 林業の普及啓発の一助となるよう今年も社員一丸となって挑戦していく所存です。
今年も駿河木材有限会社をどうぞ宜しくお願い致します。