東京農大生 2021年度実習受け入れ

先日、1年ぶりの大学生農業実習の受け入れを行いました。

学科が違うので、「林業」についてあまり知らず、考えたこともなかったと話す学生さん。

1日目:中間土場の見学。

丸太の量と大型トラックにとても驚いていましたよ。

「初めて見ました!!」「すごい迫力」

農業の6次産業やビジネスについて勉強している学生さん。木材流通の話に、質問も次から次に止まりませんでした。

2日目:穂作りと挿穂作業

 

今ある山の木が、人工的に植えてあるということを知らなかったと。(これは、毎年のように学生さんから聞く感想ですね)

生活の中で山は身近にないし、小中高の教育カリキュラムで、林業について学ぶ時間が少ないから当然といえば当然です。

「山とか木とかに目が向くようになりました」と、嬉しい言葉をもらいました。

3日目:植付け作業

今回は、普通苗(ハダカ苗)を植えたので、「根切り」という作業も体験できました。

中苗以上の大きな苗木。

今年80歳になる弊社会長と、20代の学生さんが並んで植えていきます。

「若い子は仕事が早くて助かる」と、会長も目尻が下がります。

皆伐現場の見学も。

皆伐後を見て、「ここに苗木を植えるのですか?!」と目を丸くしていました。斜面に立っているだけでもやっとですからね。。。山師の凄さを体感したようでした。

今回、重機が稼働している現場が残念ながら無かったのですが、その代わりに中間土場や、地拵え、植付けなど他の作業をゆっくりと見学体験できました。

山の作業だけでなく、山から運ばれた丸太がどこで、どの様に加工され、誰に届くのか。木材流通という大きな流れの中で「山師」のお仕事を考えると、また見えてくる景色も違って見えます。

 

環境保全とビジネス。

対局にあるように見えるものを両立させることのできる、唯一のお仕事。それが林業。

若い感性にどのように映ったでしょうか。

私たち山師も社会に対する責任を改めて感じさせられた3日間でした。

駿河木材(有)はこれからも「100年つづく森作り」を目指してまいります。

関連記事一覧

PAGE TOP